スマホ越しにしか世界を見ない若者たちにもの申す

最近では、スマホに高性能カメラが搭載されているせいか、みーんなどこいってもパシャパシャ写真撮ってますよね。

 

昔から考えると、こんなコンパクトなカメラをほぼ全ての人が常に持ち歩いているって結構すごいことなんじゃないかなーと思います。

 

でも、なんでみんなは写真を撮ってるんでしょうか?

 

  1. 思い出として残すため
  2. みんなにオススメしたいものや美しい景色を教えるため
  3. 写真を撮ること自体を楽しむため
  4. ネット上でのブランディングのため(宣伝効果と影響力の増大)
  5. SNSで反応をもらうため(承認欲求を満たすため)

 

④と⑤を動機としている人がめちゃくちゃ多い気がする今日このごろ。

なんでもかんでも写真に撮るのは良いけど、なんか大切なこと忘れてません?

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スマホとネットの普及による写真を撮る目的の変化

スマホが普及する前までは、どちらかというと、記録として残すためという役割が大きかったかと思います。

誰かに見せるというよりは、自分が見て楽しむ自己満足に近いような感じ。

 

でもいまは違う。

写真を撮る目的は、自分が見るためというよりは他人に見せることがメインになりつつあるわけです。

 

それはスマホだけではなく、インターネットとSNSの普及が大きく影響していそうですよね。

 

テキストよりも写真の方が情報量が多いし分かりやすい。

  • 自分がどこにいるのか?
  • なにをしているのか?
  • 本当にそこにいるのか?
  • だれと一緒にいるのか?

 

それを写真で発信することで信憑性も増すし、何よりもテキストにしなくても見れば分かるっていう便利さを兼ね備えているわけです。

 

スマホを持っている世界中の人が、いつでもどこでも写真を撮ることができるようになったことで、写真の役割は記録だけにとどまらなくなってきたんですね。

承認欲求に負けた中途半端な発信でいまを失う現代人

とはいえ、最近ではSNSで反応をもらいたいがためだけに写真を撮る人たちが増えてきているように思えます。

かわいくデコレーションされたアイスクリームが写真を撮ったあとに捨てられるなんてこともあるそうです。

 

「かわいいー!」「オシャレー!」って言って欲しいのかなんなのかは知りませんが、とにかくこれってちょっと少し悲しい気持ちになりますよね。

 

オシャレな写真を撮りたいがあまりに周りに迷惑を掛けている人も多い印象です。

特に観光地やイルミネーションや花火などの視覚的に美しいものを見るイベントには、そういうマナーの悪い人が実際に少なからずいます。

 

そして彼らは、これだけの時間と労力を使って、何を得ているのでしょうか?

  • 「いいね!」の数
  • ちょっとした一言コメント

 

ほとんどの場合、こんだけじゃないですか?

マネタイズをはかっている、かつそれ目的で写真を撮っている人なんてほんのひと握りでしょ。

 

これっぽっちのもののために、目の前にあるものを見ないでカメラ越しの景色にとらわれてるって、どうなんですか?

自分の目ん玉より高性能なカメラはない

 

今年の夏に花火大会に行ったんですけど、ほとんどの人が花火を見上げて自分の目で見ていなかったんです。

目の前で打ち上がっている花火をみんなカメラ越しに見ていた。

 

その右手はカメラじゃなくて、大切な人の手を握ったほうがいいんじゃないの?

正直、なんか気持ちわるかったです。

 

どうせ、花火の画像なんかありふれてるし、大した反応こないっつーの。

せっかくわざわざ浴衣着てバッチリキメて足を運んでるんだから、大人しく自分の肉眼にその花火の美しさを焼き付ければいいのに。

 

思い出を残すことよりも、承認欲求を満たすことよりも、いまそこにあるものをいまそこにいる人と生きる時間の方が大切なんじゃないんですか?

思い出より共感より今ここにあるものを見る

ちなみに僕は楽しければ楽しいほどに写真を撮るという概念自体を忘れてます。

 

「情報発信者としてどうなの?」と言われると弱いですが、記事に使えそうなものや場所くらいは撮ってるつもりです。

 

料理の写真撮る人が多いですが、料理の写真とかグルメレポートでもやらない限りいらなくね?

写真ばっか撮ってたら、せっかくできたてホヤホヤで出てきたあったかい食べ物が冷めちゃうよ……

 

あなたもぜひ改めて自分がなんのために写真を撮っているのかを考えてみてください。

写真はスマートに撮って、思い出は自分の中に強く焼き付けることを意識して行動することをオススメします。

 

以上!


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