【エッセンシャル思考】無駄を省いて本質を追求する効率的な考え方

僕たちのやっていることや、考えていることには無駄がとても多い。

今の世の中、周りは必要のないもので溢れかえっている。

でも多くの人は「すべて必要だ」「すべて手に入れたい」と考え、そのすべてをこなすための方法を模索する。

 

それですべて手に入れている人を僕は見たことがない。

大体の人が何ひとつ進捗せずに停滞しているか、タスクを処理しきれずに押し潰されていく。

 

じゃあどうすれば良いのか?

ここで必要になってくるのが、本質を見極める力と捨てる力だ。

今回は、その考え方を体系化してくれている「エッセンシャル思考」という良書があるので紹介するよ。

 

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エッセンシャル思考とは

エッセンシャル思考はapple、Google、Facebook、Twitterなどの有名企業のアドバイザーを努めるグレッグ・マキューン氏の著書だ。

最小の時間で成果を最大にする」というキャッチフレーズからも分かるように、いかに無駄を省き、本質的なものを選び取って成果に繋げていくのかという考え方が具体例と共に詰め込まれている。

 

僕たちは何かを達成しようとするとき、多くのタスクをこなさなければいけない。

でもそのすべてをこなそうとすると、ほとんどの場合うまくいかない。

ミニマリストという言葉が一時期流行ったよね。

僕たちはこれからの時代、彼らのように捨てる技術を身につける必要がある。

 

捨てるということは何かを選ぶということ。

どれを残すのかを選ぶよりは、どれを捨てるのかを選ぶ方が分かりやすいんじゃないかな。

7つの習慣にある第3の習慣「最優先事項を優先する」の考え方同様に、最優先事項を優先するために、何が不要であるのかを考えてみよう。

 

「全て大切」という考え方から一旦離れてみよう。

 

ミニマリズムの誤解

ミニマリストと聞くと、何もない部屋に住んでいるようなイメージがある人が多いんじゃないかな。

でもミニマリストはモノを持たないことを目的にしているわけではないんだよね。

これを勘違いしている人がとても多い気がする。

 

ミニマリストは、自分が優先したいものを優先するために、それ以外のものを削減した環境を作り出している人たちのことだ。

つまり、何もない部屋というはミニマリストの本来の考え方とは違う。

何もなかったら、優先するべきものがなくなってしまうからね。

 

何のために物を減らしているのか?」を考えれば簡単に分かることだよね。

だからミニマリストと一概にいっても、人によって環境の作り方は違う。

 

お掃除コンサルタントのMakotoさん(@mktysd2790)ファッションを優先する人であれば服だけがあるような部屋、読書を優先する人であれば本棚だけがあるような部屋を作るってこと。

でも最近はパソコン一台あれば良いっていう人も多い。

そういう人は、本も服も最小限で、テーブルとパソコンだけがあるような部屋になるってわけ。

 

だから本当に自分に必要なものまで捨ててしまわないように気をつけよう。

 

マルチタスクとマルチフォーカス

人は同時に複数の作業をすることができる。

でも、同時に複数のものに集中することはできない。

マルチタスクはできるけどマルチフォーカスはできないようになっているんだ。

 

よくマルチタスクが悪いことのように言う人がいるけど、マルチタスク自体はべつに悪いことではない。

悪いのはマルチフォーカスをしようとすることだ。

 

「考える」ことを複数同時にやってはいけない。

ルーティンワークのような作業的な行動であれば、同時進行の方が効率が良いことは多い。

でも、思考の場合は話が別だ。

 

「これはどうする?」「あれはどうすればいいか?」

この2つの考えをまとめるためには、ひとつずつ潰していくことをオススメしたい。

 

思考があっちゃこっちゃに散らかってしまうと、結局何も決めることができなくなってしまう。

 

これはエッセンシャル思考の中で登場する図なんだけど、つまりはこういうこと。

左側の図のような状態になってしまったら、何も達成できなくなる。

集中力が分散してしまっているからね。

 

そしてマルチフォーカスは脳にダメージを与えると言われている。

クセになって集中力が衰える前に、マルチフォーカスは意識的にやらないように気をつけよう。

 

早く成果を出したいのであれば、右の図のような思考を意識するべき。

 

断ることと捨てること

日本人には断れない人が多いらしい。

自殺者や精神疾患に苦しむ人のほとんどがこれに該当するんじゃないかと僕は思っている。

つまり、「断る」技術を身につけることは、自分の身を守ることにも繋がるってこと。

 

 

オンラインカウンセラーの小川さん(@hamidasiblog)との対談で、実際に断れずに苦労した話を聞くことができた。

ストレス社会を生き残るためにも、何が必要で何が不要なのかを見極め、自分にとって必要ではないものは断らなければいけない。

自ら選ぶ力が身についたとしても、これを実行するのには勇気が必要になってくる。

 

でもここは勇気を振り絞って行動してみて欲しい。

僕も仕事において、必要ないと思うものを断るようにしてから周りからの信用が明らかに上がった。

「仕事ができる人」はほとんどの場合、安請け合いはしないものだ。

 

より少なく、しかしより良くを意識して行動していこう。

 

まとめ

書籍「エッセンシャル思考」には、選ぶことと捨てることの他に、しくみ化の方法についても書かれている。

しくみ化しなければ、エッセンシャル思考を実践し続けるのは難しい。

人間は楽な方へと流れる生き物だからね。

 

無意識的にエッセンシャル思考を使いこなせるようにしていきたいところ。

かくいう僕自身もまだ完全には使いこなせてはいない。

これには常日頃からのトレーニングが必要だね。

 

エッセンシャル思考をマスターすれば、人生がより良いものになるのは確実だと僕は思っている。

ぜひあなたにも日々エッセンシャル思考にチャレンジしてみて欲しい。

 

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アオ

公務員という立場を捨てて、会社に雇われずに生きていく力を身に付けるためにブログやライブ配信などで情報発信活動をしています。基本面倒くさがり屋ですが、やるときはやります。素直な人間が好きだし、自分も素直に生きていきたいと思ってます。

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