生死にかかわる?ブラック企業に苦しめられる前に知っておいて欲しいこと

先日、ブラック企業が一般化してしまった今の日本の社会と今後の将来性について、改めて深く考えさせられました。

 

というのも数多のブラック企業勤めを経験してきたAtusi@ソラノカケラ(@Atusi_sora)さんとオンラインビデオチャット企画でお話させていただいたからです。

Atusiさんは和歌山の田舎で自給自足の生活をするのが夢だとおっしゃっていました。

この夢もすごいのですが、この夢を抱くまでの背景もすごいです。

 

ブラック企業やブラック町工場に勤め、「一歩間違っていたら死んでいた」という経験をしてきて、「これが世の中の標準だったとしても、もう社畜として生きていくのは無理だ」と悟り、ブログを始めたそうです。

その壮絶なブラック勤めの経験はこちら↓

「外で働いてた時の話」 一覧

 

昔と比較して、今はこの先の未来予測がほぼできないくらいに状況が移り変わっていっています。

Atusiさんはこの将来どうなるかが全く読めない現状の対策として、究極系でもある『自給自足』を目標にするということに行き着いたというわけです。

年金も保険だけではなく、資源や食料だってどうなるか分からないのが現状です。

 

正直、僕はビジネスモデルとして、失敗した場合の対策は考えていますが、『自給自足』というところまでは辿り着けていません。

でもそこまで考えている人がいるということに感動しました。

 

とはいえ、ブラック企業がなくならないという事実は変わりません

Atusiさんは「これがレールの上なんだとしたら、喜んでレールから外れる」とおっしゃっていました。

ブラック企業がなくならないのなら、僕たちがその世の中が言う『一般的な』雇用形態から抜け出す他ありません。

 

そこで、今回はブラック企業に苦しみ、身体も心もボロボロになる前に知っておいて欲しいことをまとめてみました。

 

スポンサードリンク

契約を結ぶという概念を理解する

自分が勤めている会社が「ブラック企業だ」と思っているにもかかわらず、そこに勤め続けているということは、その仕事に依存しているということです。

そこを辞めてしまうと今後のあてがないとか、給料が貰えなかったら困るとか、転職する時の履歴書が書きづらくなるなどの一時的な不安によって退職を躊躇するということもあるでしょう。

 

「おかしい」と思った時点で行動せず、その一時的な不安のせいで退職を躊躇していたら、いつの間にかどんどん辞めづらい雰囲気に飲まれていくというのがほとんどでしょう。

 

契約条件と実際に勤めた場合の条件が異なっていたら、すぐに退職を考えるべきです。

今の日本では、「そんなのよくある」とか「そんな良い条件の会社があるわけない」とか、「その程度でブラックとは言わない」みたいな「俺の勤め先のほうがブラックやで!」という謎のブラック力の競い合いみたいな会話をよく聞きます。

 

正直、意味が分かりません。

 

僕は今現在、登録制のアルバイトとして収入を得ています。

登録制なので、出勤するたびに契約を結ぶという形です。

契約書には勤務時間は10:00〜19:15までと書かれています。

なので、僕は09:55分くらいに出勤し、19:15になったらどんなに担当案件が忙しそうでも19:16になるまでに帰ります。

 

なぜなら、19:16まで働かないといけないとなったら契約違反となってしまうからです。

なにより、僕はバイトのために生きているわけではありません。

バイトなんかよりも、さっさと家に帰って情報発信がしたいわけです。

 

僕が雇用側だとしたら、こんな労働者は雇いたくはありませんが、筋は通っているはずです。

 

『仕事』というのは自分が生きるために必要な手段に過ぎません

そして会社に雇われているというのは、その会社と契約を結んでいるということです。

ここで重要なのは自分が結ばされているだけではなく、会社側もあなたに対して守らなければならない契約があるということ。

そもそも、そういったビジネス関係において、労働者側だけ切られるという概念を持っていること自体が間違いです。

労働者が契約違反をした会社側を切るということは十分にありえますよね。

 

先日も手当てがつくというので、僕がリーダーとして担当していた案件があったのですが、明細を見てみたらついていなかったのでマネージャーに文句を言いました。

しかしながら、対応してもらえなかったので、その案件には一切協力しないことにしました。

 

「じゃあ誰がやるんだ」とか「対応できる人がいない」とかごちゃごちゃ言われましたが、そんな会社側の都合は僕には関係のないことです。

僕は今勤めているバイト先の会社が潰れてしまっても困りはしないからです。

だって他に仕事なんていくらだってあるじゃないですか。

 

その案件は残念なことになっていますが、それでも違う案件で今現在も僕を使っているわけなので、断って良かったと思っています。

今後は一切リーダー職はやらないときっぱり言わせてもらいましたが、いつでも休めるというのは魅力的なので、今の会社をもう少し利用してみようとは思っています。

 

つまり、契約を結ぶというのは、お互いに制約があるのです。

それが昨今では労働者側だけに制約があるような風潮になってきています。

これはとても危険なことです。

あなたはただ法人ではないというだけで、会社と契約している個人であることに変わりはありません。

 

あなたが勤めている企業があなたとの契約に対して違反をしたのなら、あなたはそれなりの対応をする必要があります。

それを放置するということは、契約違反を認めているととらえられても仕方がないのです。

なので、自分と雇用側がどういった契約を結んでいるのかをしっかりと把握するようにしましょう

 

自分を大切にするということ

ブラック企業というのは、つまりは回し方が下手くそか、上の利益率を上げるために下から搾取しているかの二種類です。

最初から資金が明らかに足りていないビジネスモデルなどであれば、それはブラック以前にただ未熟なだけです。

起業できるレベルにまで達していなかったということでしょう。

そんな企業は潰れて当たり前ですが、それを潰れないように頑張ろうとすると、労働者の負荷が尋常ではないことになっていくというわけです。

 

Atusiさんの話だと、効率化を図るために安全性を捨てて労働者に作業をさせるところもあるようですね。

Atusiさんの元いた職場では、そのせいで指を切断してしまった人がいたり、自分自身も顔がただれたり、有害物質を吸い込んでしまったりなど、命や人生に関わるような危険を味わったようです。

話を聞くと、正直「よく生きてたな」と思ってしまうくらいに壮絶な内容でした。

 

昨今では自殺者精神疾患患者がかなり増加してきています。

 

ストレス社会と呼ばれているこの現状は限界にどんどん近づいています。

ストレスで頭がおかしくなってしまう人が増えるのは困りますよね。

その人だけではなく、関係のない周りにも被害がおよんでしまう可能性もあります。

 

個人で稼ぐことが徐々に一般化してきている社会において、これから先ブラック企業にしがみつこうという人間は減り、無理な命令に逆らう人は増えてくるでしょう。

とはいえ、まだまだブラック企業は新たに生まれるだろうし、契約を守らない企業がほとんどです。

ブラック企業がなくなるのを待っていたらいつになるか分かりません。

 

だから、『いま』から自分をもっと大切にしてください

そしてそのための行動を起こしてください。

 

“社畜”ではなく”人間”であれ

長く続いているブラック企業は訴えられても証拠が出ないようにうまく立ち回っている場合がほとんどです。

もしかしたらあなたは企業との契約書の控えを持っていないかもしれません。

残業もタイムカードを切らされてからスタートしているという人もいます。

 

しかし、契約違反をしている以上、野放しにはできません。

契約違反に対抗できる一番の武器は『法律』です。

Atusiさんも一度法律を盾に辞めたことがあるとおっしゃっていましたが、雇用に関する法律の基礎知識を付けておくのは無駄にはならないでしょう。

 

どんなに給料が欲しくて、他にあてがなかったとしても、あなたが死んでしまっては意味がありません

無理難題を命令されて、それを実行しようとすると、死ななかったとしても、体の一部を失ったり、呼吸器に障害を負ったりという人生を変えてしまう障害を与えられてしまうという可能性もあるのです。

それはもう契約違反とかそういうレベルを越えています。

 

ブラック企業は人を人とは思っていません

ただのお金を作るための歯車に過ぎないのです。

壊れるまで使って、壊れれば変えるだけのものなんです。

 

あなたは使い捨ての道具ではありません。

あなたはひとりの人間なのです。

あなたの人生はあなたが決めてください。

 

シェアしてくれたら嬉しくて爆発します!

 

無料特典付きのアオと直接話せるLINE@はこちら

友だち追加

コメントを残す