結果につながるコンセプトを考える5つの手順

ブログだけではなく、TwitterやFacebookなどの複数のメディアを運営することとなると、全てのメディアでの情報発信に一貫性を持たせる必要が出てきます。

そこで最も重要なのはコンセプトです。

 

コンセプトがよくわからないものには人は惹きつけられません。

コンセプトに魅力を感じるからこそ、人は集まってくるのです。

情報を発信するのも、コンテンツを作成するのも、全てコンセプトに沿ったものである必要があります。

 

ということで、今回はコンセプトの考え方について解説していきたいと思います。

 

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コンセプトとは

では、そもそもコンセプトってなんなんでしょうか?

1.概念。
2.企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方。

引用元:Google検索

コンセプトという言葉は正直かなり幅広い意味を持っています。

今回でいうコンセプトは、「2.企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方。」という意味だと捉えておいてください。

とはいえ、観点や考え方を決めただけでは具体性に欠けます。

なので、今回はコンセプトを文章化するというところまで一緒にやっていきましょう。

 

文章化することによって、情報発信をするときにその文章を読めば、あなたの中でのコンセプトがブレることを防ぐことができるでしょう。

コンセプトの文章化については、以下の項目に沿って考えていきます。

 

  • だれが?
  • だれを?
  • どれほど?
  • なぜ?
  • どのようにして?

 

ところで、僕たちの目標は分かっていますか?

僕たちはなんのためにコンセプトを決めようとしているのか思い出してみてください。

あなたが稼ぐためですか?

それは、目的ではなく、結果ですよね。

 

僕たちは価値提供をすることによって、なにを達成しようとしていたんでしたっけ?

 

それは、相手を幸せにするということですよね。

顧客を満足させることによって、結果としてお金が貰えるというわけです。

 

つまり、コンセプトとは、「だれが、だれを、どれほど、なぜ、どのようにして幸せにするのか?」ということだと思ってください。

では、さっそく順を追って考えていきましょう。

 

自分の強みを活かす

「だれが?」に当たる部分ですね。

例えば、「そこらへんでフリーターやっているアオがあなたに上手に歌を歌う方法を教えます」という広告と、「超人気グループEXILEのボーカリストATSUSHIがあなたに美しい歌声を手に入れる方法を教えます」という広告があれば、誰がどう考えてもATSUSHIに教えてもらいたいと思いますよね。

こんな感じに「だれが」価値提供するのかというのは重要です。

そのためにはまず、あなた自身があなたが何者であるのかを知らなければなりません。

 

今までの経験や実績から、自分の強みと言えるものを書き出してみましょう。

就活をしたことがある人なら一度はやったことがあるはずです。

自己PRというやつですね。

もちろんあなたが提供するコンテンツに沿った強みでなければ意味がないので、注意してくださいね。

 

「元陸上自衛隊のアオが上手に歌を歌う方法を教えます」といったところで、意味わかりませんよね。

「元陸上自衛隊」というのは「歌」に対して全然強みにはなりません。

それよりは、「1年間USボーカル教室でボイトレレッスンを受けたアオが」と言ったほうが強みになりますよね(ホントです)。

強みというのは世間一般的である必要はありません。

あなたが提供しようとしているコンテンツに興味を示す人に対して少しでも強みといえるようなものであればいいだけです。

 

もし僕がブログに関する知識を教えたいのであれば、「3ヶ月で26記事のブログを運営するアオが」となりますね。

ブログやってる人からすると、これって全然すごくないですよね。

むしろ超しょぼいと言われても仕方がないレベルです。

 

でもブログを全く書いたことがない人からしたらどうでしょうか?

26記事って結構大変そうじゃないですか?

なので、「初心者からしたらすごい」というレベルで良いんです。

別にその分野に関してのプロじゃなければ、人に教えてお金をもらってはいけないなんて決まりはありません。

あなたがしっかりと顧客に価値提供ができているのであれば、お金をもらってもいいんです。

 

家庭教師と呼ばれている人たちだって、そこらへんのただの大学生ですよね。

教員免許を持っていなくたって、ちゃんと勉強を教えられるのであれば問題ないんです。

だからちょっとしたことでも、胸を張って文章にしてしまいましょう。

 

僕であれば、「Webマーケティングの教材に20万円の投資をし、インプットに3ヶ月を費やしたアオが」と言えば、実績と呼べるほどのものではなくても、なにも知らない人からすると立派な実績になります。

ここで注意したいのは、嘘をつかないことです。

あなたが本当にやってきたこと、本当に出した成果だけを伝えるようにしてください。

嘘をついても、どうせすぐにバレます。

本当にあなたに価値を感じてくれる人であれば、変な見栄を張らなくたってきちんとお金をくれるはずです。

 

ターゲットを具体化する

効果的なターゲットとペルソナの設定方法

ターゲットとペルソナについては、こちらの記事で紹介しましたが、コンセプトの決定においてもターゲットとペルソナは重要になってきます。

これが「だれに?」に当たる部分です。

 

あなたは誰に価値を提供したいのか?

どんな人を幸せにしてあげたいのか?

 

そして、設定したペルソナがどういったニーズを持っているのかを真剣に考えてみましょう

自分がどうしてあげたいのかだけではなく、ペルソナがして欲しいことをよく考えてみてください。

 

あなたがブログを教えたいと思っていて、ペルソナがブログを教えて欲しいと思っているというだけでなく、ペルソナはなぜブログを教えてほしいと思っているのかというところまで深掘りしてください。

どんなキーワードに反応するのかが見えてくるはずです。

 

まずはペルソナをしっかりと設定して、ペルソナとどんどん対話してみましょう。

 

ベネフィットを提示する

あなたの提供するコンテンツや商品によって、顧客はどのような価値を得ることができるのかを書き出してみましょう

顧客が感じる価値は「ベネフィット」とよく呼ばれています。

これがコンセプトにおける「どれほど?」に当たる部分ですね。

 

もしあなたがブログを教えるコミュニティを提供するとしたら、そのコミュニティに入ることによって、顧客にはどんな良いことがあるのかを考えるんです。

PV数が増えるとか、アドセンス収入が増えるとか、仲間が増えるとか……いろいろありますよね。

ベネフィットは多ければ多いほど良いです。

些細なことでも文章にして書き出してみましょう。

 

少し書き出してみれば分かると思いますが、ベネフィットっていうのはありきたりなものが多いです。

  • 雇われない人生が手に入る
  • 好きを仕事にできる
  • 自由になれる

「あぁ……どっかで聞いたことある」みたいなものばっかりだと思います。

でもベネフィットはそれでいいんです。

変なオリジナリティを出そうとする必要はありません

既にあるものでいいから、本当に与えられる価値を考えましょう。

 

とはいえ、例えば同じ「雇われない人生が手に入る」でも、「昼間に散歩ができる日常が手に入る」とか「サラリーマンが出社する中、カフェでゆっくりできる」みたいな感じで具体性のあるイメージがつきやすい文章にするのがおすすめです。

「いいね!」と言われそうなイメージを連想させるような文章を使うのがいいでしょう。

このように、ひとつのベネフィットを細分化して書き出すと、そのベネフィットを見た人は「めっちゃいいことある!」と思わせることができるでしょう。

 

また、ベネフィットを考えるときには、あなたが顧客に対して与えられる価値でのゴールをしっかりと定めてください。

一括りにインターネットビジネスといっても、副業でお小遣い稼ぎ程度のものから、月収100万円を越えてセミリタイアが可能となってしまうようなレベルまで幅広くありますよね。

お小遣い稼ぎ程度のノウハウなのに、「セミリタイアできます!」とかは言わないようにしてください。

あくまでも、可能な範囲のみにしなければ、それは詐欺同然となってしまうので、気をつけましょう。

あなたが一番説得しやすく、一番正しいと信じているものを考えれば良いだけです。

 

ビジネス活動の根拠を明確化する

いよいよ終盤です。

もう少しなので、頑張りましょう。

 

ここまでで、あなたの中ではだいぶ流れが見えてきたはずです。

しかしまだ問題があります。

それは顧客からあなたに対する「信用」の問題です。

 

もし無料でなんでもかんでも提供してくれる人がいたら、「なんでこの人は無料でコンテンツを提供しているんだろう?」という疑問を抱きますよね。

あなたが価値提供をする理由や背景、そしてあなたの信念や考えが見えてこなければ、顧客は不安に思ってしまいます。

そこで有料コンテンツのオファーをしても怪しがって、買ってくれないでしょう。

 

なので、なぜあなたがコンテンツや商品の提供をしているのかという理由をはっきりとさせておく必要があります。

「昔これこれこういう背景があってお金に苦労したから、他の人に同じ想いをして欲しくなくてビジネスを教えることにした」みたいなことを繰り返し発信してください。

あなたの人柄や経験を発信することで、多くの人の信用を得ることができるでしょう。

 

また、仮想敵を作るというのも一つのテクニックです。

「詐欺まがいの情報教材を高額で販売しているのは許せない!」とか、自分が嫌いなコンテンツなどをガッツリと表明してみましょう。

そうすることで顧客は共感し、あなたの発言に説得力が出てくると同時に、あなたのコンテンツの良さを伝えられることもできますね。

といっても、個人名を出したりはしないでくださいね。

炎上商法をしようとしているのであれば、止めはしませんが、多くの場合、個人を叩くとデメリットしかないと思います。

 

目的を叶えるコンテンツの作成

最後に「どのようにして?」に当たる部分です。

これがあなたのコンテンツや商品になります。

あなたのコンテンツを買えばゴールに行けるということ理屈的にプレゼンしましょう。

なぜあなたのコンテンツを買えば目標を達成できるのか?

 

その質問に対して答えれば良いだけです。

この質問に答えられないのであれば、それはあなたの勉強不足だったり、これまでの過程に見栄を張って目標を高く設定しすぎているなどのケースが考えられます。

どういったコンテンツを提供するのか、じっくりと考えてみましょう。

 

これに関してはあなたが提供しようとしているコンテンツによるものなので、僕からは言えることはあまりありません。

自分の自慢のコンテンツを作ってくださいね。

 

さいごに

少し長くなってしまいましたが、コンセプトはビジネスにおいて核となる部分です。

ここはターゲッティングやペルソナ設定と合わせてしっかりとやっておきましょう。

 

コンセプトを聞いただけで、「それめっちゃいいね!」と言わせるようなものを作ることを心がけて、よく考えてみて欲しいと思います。

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アオ

公務員という立場を捨てて、会社に雇われずに生きていく力を身に付けるためにブログやライブ配信などで情報発信活動をしています。基本面倒くさがり屋ですが、やるときはやります。素直な人間が好きだし、自分も素直に生きていきたいと思ってます。

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